
玉光(ぎょっこう)

雅仁(まさひと)

雅仁(まさひと)

昭龍(しょうりゅう)

急須本体と同じ陶製の茶漉しです。 金網の金属臭を感じさせないので、お茶本来の 繊細な味と香りを引き出すことができます。

柏龍(はくりゅう)

陶葉(とうよう)

光風(こうふう)

急須の内側に帯状の網を張りめぐらせた様式のものです。
茶葉が浸透しやすく、あらゆる茶葉に適しています。
目詰まりしにくいところも特徴です。
玉露や高級煎茶などは、熱湯で抽出しても本来の味を楽しめません。
そこで沸騰した湯を一端冷まして温度を下げる必要があり、そのための道具です。
湯ざましはお湯の温度が熱い時のみにご使用下さい。
なにが何でも湯ざましを使用すると温度が思ったより低くなりすぎて美味しくはいらないので注意しましょう。
「ほうじ茶・番茶」などは90度位、「煎茶・くき茶・粉茶」などは70~75度位、「玉露」55度位を目安にして後は好みで温度を設定してもらえばいいと思います。
茶の渋みはタンニンが茶葉から溶け出して茶独自の味を作り出すが、この溶け出す温度は70度付近から徐々に溶け出すため80度以上であれば渋みが強く、60度以下で淹れれば甘くなります。
甘さが命の「玉露」はそのために低温でいれます。
自分の好みで、お湯の温度を調節して「渋み」と「甘み」のバランスを楽しむのもいいかもしれませんね。
お湯の温度は器から器へ移し変えるたびに、7~8度下がりますので、ポットの90度のお湯を茶碗や湯ざましに移すと82~83度、それを急須にいれれば75度位になります。さらに冷ます場合には、もう一度別の別の器に移し替えてから急須に注いでください。

宇幸(うこう)

玉光(ぎょっこう)