三須茶園からのお知らせです。
三須茶園のホームページをご覧頂きありがとうございます。
この度、かねてより準備を勧めておりましたホームページのリニューアルを行いました。
より見やすく、皆様がもっとお茶を好きになるページになりますよう、これからもコンテツを充実させていきます。
今後も三須茶園をよろしくお願いいたします。
お茶の産地として有名な静岡ですが、各地域で個性豊かなお茶が作られています。
広くて大きな静岡県は山や海、川、自然の恵みがいっぱいです。
三須茶園の美味しい茶は、それぞれの長所を引き立て合うように製造しています。
A 天龍・森・春野茶産地
県西部、太田川上流域と天竜川上流地域を中心に、いずれも上級茶産地として歴史があります。
B 中遠茶産地
小笠山周辺と牧之原に接する地帯の茶園を主体に、磐田原台地を含む地域で、丘陵地の茶園が多く「特むし茶、深むし茶」などの特長ある産地として知られています。
C 牧之原茶産地
静岡県中部の大井川の西岸台地に広がる大茶園は、明治初年に徳川の幕臣や川越人足らの手により開拓の端緒が開かれました。
当時、不毛の地としてだれもかえりみなかった牧之原は、現在広大な茶園がつづき、日本最大の茶産地となっています。
ここには、国立・県立の茶業試験場もあり、新緑の頃は、まさに緑萌える大地となります。
D 川根茶産地
南アルプスをみなもととする大井川の上流域に沿った山間斜面の茶園は、やわらかな朝霧につつまれるなど、恵まれた立地条件と農家の努力で、古くから銘茶の産地として全国にその名を知られています。
E志太茶産地
藤枝・島田・岡部の山間地茶園が大部分で、朝比奈川上流は、玉露産地として、また、それぞれ河川の流域が主産地で、山間地・平坦地それぞれ特色のある産地が形成されています。
F 本山茶産地
静岡市を流れる安倍川流域を中心とする産地で、上流地帯は、本山とよばれる良質茶産地です。歴史も古く、面積も多い特色ある産地を形成しています。
G 清水・庵原茶産地
静岡市清水地区を中心とした産地は「駿河の清見」の茶として古くから知られ、日本平や興津川流域に多く生産されています。
H富士・沼津茶産地
富士山西南裾野地帯・愛鷹山の南麓に栽培が多く、整備された近代的茶園がひらかれています。
伝統の枝が育てた味を三須茶園の近代設備工場で更に美味しいお茶づくりが行われます。
県内各茶産地より集められた荒茶は、当日仕上げられるもの以外は、30kgずつ真空パック(窒素充填)され、茶専用冷蔵庫に保管します。
荒茶は形が大小さまざまな形状で混じりあっているので、ふるいにかけて見栄えの良い形に整えます。余分な粉を落とし(ふるい)ながら残った大きな葉を切断して形を整えます。 「毛葉」というフワフワしたもの、「棒」や「細かい茎」の削れたものや異物を取り除きます。本茶・棒茶・芽茶・粉茶に選別されます。
選別されたお茶をここで、しっかり乾燥させると同時に、独特の茶の香りや味を引き出す大切な工程です。 遠赤外線を放射し、お茶の内部から加熱することにより、お茶本来の「うまみ」を引き出します。
砂を高温で熱し、直火ドラムで回転させながら一番茶の棒茶を 炒り味と香りの良い焙茶を仕上げます。 ※生産能力 80kg/h
荒茶別に仕上げ・火入れされた茶を最終的にブレンドし、独自の お茶の味を作り、又、均一化をはかり、35kgずつ真空パックして、 茶専用冷蔵庫へ。 ※製造能力 1200kg/1日
合組機から取り出された茶は全自動で計量・窒素充填・シール、 さらに1本づつ検品して、茶箱に収めます。 ※生産能力 600本/時 袋詰めされたお茶はお茶缶や詰め合わせ箱に納められます
合組機から取り出された茶は全自動で計量・窒素充填・シール、 さらに1本づつ検品して、茶箱に収めます。 ※生産能力 600本/時 袋詰めされたお茶はお茶缶や詰め合わせ箱に納められます
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